いきまっしょ~い!

いろいろあるさ人生は!笑いも涙も詰め込んで、行くがオンナのど根性!ムチャせず無理せず、さぁ~今日もいきまっしょーーぃ!! ※写真・同居嫁グチ・本・水どう・テレビ・ジャニ・・ 腐女子主婦です※

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「ぬばたま」藤堂 志津子 

「辛くなったとき、迷ったとき、
50冊の本を読めば、なんだかの指針が見えてくる」
とは誰が言った言葉だったか?
想像力をかきたてられ、別世界へ連れて行ってくれる読書が大好き!
ぼちぼち乱読していきます。おつきあいよろしくお願いいたします♪

++++++++++++++++++++++++++++++++++
2週間に1度、お姑さんを病院に連れて行きます。
その待ち時間に 本を読むことにしました。
一瞬で別世界にいける、本当に マジィーック♪


ということで、
月曜日、病院に行った時に読んだ本がこちら
nubatama.jpg
           「ぬばたま」藤堂 志津子さん です^^

近所の図書館で、廃棄処分の本を
入り口に山積みして「ご自由にお持ちください」にするんですよ。
そのなかで、「藤堂 志津子」という名前に惹かれて
もらってきちゃいました^^

名前だけは存じ上げていました。
大好きな森瑤子さんとは またタイプの違う
恋愛小説をお書きになる、ということは・・

介護と人間関係に疲れきってた時だったので、
なんかこう・・
ドロドロが欲しかった? wwww

そんな濃厚?な読書感想は 折り込みました^^
  ↓
    (ネタバレあります^^;)


本の説明 (Amazon.co.jp 紹介より抜粋)
また捨てられるかもしれない。でも、逢わずにはいられない。
すがりつく不倫相手が鬱陶しくなりはじめたとき、
十年前にふられた男との、逃げ水のような恋愛ゲームが始まった。
33歳の独身OL、瀬川綾子は
3年越しの不倫相手、奈良崎が鬱陶しくなりはじめていた。
そんな時、10年前に自分を捨てた男、奥村と再会した。
そして逃げ水のような恋愛ゲームが始まった。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

・・てな情報はまったく仕入れず (例のごとくww)
いきなり読み始めました。

いまネットでちょっと調べたのですが、
この 藤堂 志津子 さんの作風が、
(Wikipediaより抜粋)
藤堂作品の原点・・・(略)
複数の男と同時につきあうような女を描きつつ、
それを美化せず、
恋愛の中の性欲、孤独、見栄、打算などを
冷徹に描き出すのが藤堂の作風・・
(中略)
三十代後半、四十代の女の恋愛とセックスを描いて、
余人の追随を許さない。


・・だそうでして。

そうなんですよね。
主人公の綾子は、うんと年上の奈良崎と3年来の不倫をしているんですが、
けっしてドロドロしていない。
自分の部屋に招くこともしないし、
会うたびごとに抱き合うわけでもない、
奥さんや家族の話もすんなり聞けるし、
今後自分達がどうなるかとかも 全然気にしていない。

まぁ・・なんていうか、
それは「ラク」でしょうね。 と思いました私は。
このへんあまり感情移入できなくて・・
それは結局、相手をそんなに思ってないんじゃないの?って。

そんななか、
偶然にも、10年前に こっぴどく捨てられた 奥村と再会する。
ここで、ちょっとなんかこう、「オンナ」をみるんですよ。
以前のような、すがるような、従順な、女を 絶対見せないでおこうと。
徹底して、自立した、女を「演じる」わけです。
アンタのことやかぃ ヘ でもないわ、ってなカンジで。

だけどね、
結局、10年前のダメージが残っているからこそ、
奈良崎との関係も一線を保ってたんじゃないかと思うんですよね。
もうあんな苦しい辛い思いはイヤだと。
そこに 哀れさを感じました。
ちょっと・・応援しましたね。

そしてその過去に「タイムスリップ」しないように
綾子本人は気をつけているんですが、
それとは対照的に、
10年前とはまったく違う積極性で
奥村は突き進んできます。
家に上がり、定期的な逢瀬を要求し、
あげくは「一緒に住もう」と、部屋を借りて住むことになるのです。
「うちはもう壊れているんだ」と 家庭のことは語らずに・・

親友は何度も助言します。
それは不倫の常套句じゃないかと。
奈良崎さんを大切にしなさいと。
貴女の過去をすべて知りつつ つきあっていてくれたのだからと。
 (世間の噂を聞いてしまったらしい)
それでも振り切れなかった、ということは
やはり潜在的に 10年前を取り戻したかったのでしょう。

そして・・
本の説明にあった「逃げ水のような」 ・・言い得て妙だと思いました。
(ラストのオチを書きますので反転させます)

ある日から、奥村からの連絡が ぷっつりと途絶えます。
そして・・
新聞欄で知るのです。
奥村の急逝を。
奥村が・・ 4年も前にすでに離婚していたことを。

どうして離婚の話を言わなかったのか・・・・?
というところですが、
私が思うに、
綾子の態度から、「こいつは本気なんだろうか?」と
思いあぐねていて、言い出せなかったのかもしれないです。
自分から一方的に切っておいて、
またノコノコと 昔すがっていてくれた女のところに舞い戻る・・
それもまた こっぱずかしい話だと。
滑稽でもあり、哀れでもあると思いますけどね。
まぁ自業自得かと思いました。


そして、ラストなんですが、
真剣に愛そうとしてくれていた奈良崎さんを
あろうことか
親友の部屋で 見つけることになるのです。
(そりゃそうだ!
 私も一番のお気に入りが奈良崎さんだったもの!!)
決して親友が「奪った」わけではなかったんです。
あまりに哀れで 見捨てておけなかったのでしょう。
それくらい、奈良崎さんも かわいそうではありましたが・・
・・・・奈良崎さんも、また、既婚者でありました。
第二の人生を、一緒に過ごしたいという申し出。
それを、綾子は結局断った。
よかったのかどうなのか・・


手元に 何も残らなかった・・
否、育てようとした 愛の巣の 抜け殻だけが残った・・・

つかまえられそうで捕まえられない、
「逃げ水」のようなもの・・ 
そんなラストでした。



誤解のないように書きたいのですが、
不倫の結果はこうなんだよ、なんて
クサったことは言いたくないんです。

若い時の、情熱と愛の区別がつかないままの情愛も、
こう オトナになって、場数や経験も増えた上での
孤独や計画や・・ ハートじゃなく「アタマ」でするような情愛も、

それぞれ いろんなタイプがあるよな・・・・と
つくづく思いました。

連続ドラマにするのなら、
「綾子の苦悩」を伏線として随所にちりばめておかないと
前半のところで引かれてしまうかもしれないですねー。
すごく淡白というか、クールなんですもの。
見てるぶんには 情熱的なほうが 面白いかと。 (苦笑)

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[ 2008/09/11 17:25 ] 読書の森へ行こう! | TB(0) | CM(10)
ですよね・・私も思いました、
うっとーしぃって・・(汗)って。
ま・・なんてゆーか、こーゆーのは
読んでるだけでいいかなって、ねー・・ (^^;)


[ 2008/09/16 11:53 ] [ 編集 ]
う~ん、ここの引用文を読んだだけでも
「不倫相手が鬱陶しいとか何様だ???」
と思ってしまうんだよなぁ~(苦笑)。

なかなかこういうのは読めなさそうです(とほほ)。
[ 2008/09/13 10:19 ] [ 編集 ]
★さよこさん
いえいえこちらこそ、旦那様には大変な失礼を・・
本当にごめんなさいね。
そうですよね、私も「生きて行く糧」です!ほんっとそう!
何度助けられたかわからないです!
時代物ですかー、なにかいいのがありましたら教えてください^^
こちらこそこれからもよろしくです~

★コッコさん
いえいえ、元気というより、
「少しでも現実から逃避したい」
それが大きな理由です^^;
どれも少しずつ・・です^^
同じ生きていくなら、少しでも笑っていたいですから。

★ガウス@さん
うん、でもねー、なんていうかねー・・
若いときは 情熱や勢いで進めたぶんもあったけど、
だんだん・・慎重になったり、打算があったり、諦めがあったり・・
そのへんを うまく書いてるなぁと思った。
じゃっかん 重めだけどね。

★紫あずきさん
お!私とおんなじ!
そう、森瑤子さんはたくさん読みました~
逆にいまは、その主人公の年代なので、
身に沁みるというか、つらくて、遠のいてます・・(汗
江国香織、かな?あぁ・・ あれは・・
私も何冊か読んだけど、ちょっときつかったな・・
視点がね、カメラワークがね、俯瞰じゃないんだよね、
完全 女性オンリーの目線なんだよね、
それって・・ いや、うーん・・ うまく言えない。

★まっちさん
そうですよね、情熱があって、
なんでもできそうな気がして・・ (遠い目)

★めりうささん
私もそうなんですが、ただ、もう、本を置く場所が・・(汗)
ブログには書いてないですけど、
好きな部類があるんですよーーそれが場所取ってー!ww
最近は、「ご縁がある本は手に入る!」なんてへりくつこいてますww

★・・あ、うん、いいよ?
  でも落ち着いてからで、いいよ??

[ 2008/09/12 22:56 ] [ 編集 ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2008/09/12 13:05 ] [ 編集 ]
さすが!ぷぅちゃん☆
時間を有効に使われてますね。
私もなるべく読もうと思っているのですが・・・
これがまた眠くなってくるんですねぇ~~
なので読み終わるの遅い遅い!!
それもあって図書館で借りるのが億劫でつい買ってしまいます・・・
(不経済なんですが・・・)

こっちの図書館も廃棄処分の本、貰えるのかなぁ~?
今度聞いてみよう!!
[ 2008/09/12 10:43 ] [ 編集 ]
おいらも読書は好きなんですが、恋愛物は実感がわかなくて
ついつい敬遠しているんすよね。

でも恋愛って、間違っているとわかっていても
止められないものだったり、思いのすれ違いの
連続でやきもきしたりするのが、楽しいんでしょうね。

やっぱり、俺には理解できませんが・・・・(苦笑)
[ 2008/09/12 08:55 ] [ 編集 ]
森瑶子の本はわっかーい頃にたっくさーん読みました。
それしか読まなかった?ってぐらい。
私も名前だけ知ってました。
でも読んだことない、また機会があったら手に取ってみるね。
恋愛物、嫌いじゃないけど、あのV6の岡田君主演の東京Tokyoを書いた人も恋愛小説を書くやん?
あんなんやったらちょっと引くかもって思って。
江国なんとかって。。。。
[ 2008/09/12 07:34 ] [ 編集 ]
>「ぬばたま」
何か凄いタイトルだなぁ~と?
丁度、今日(昨日)仕事帰りの車での、ラジオドラマも、こんな感じした。
じんわり聞き込んでしまいましたが?
キャリヤウーマンの情熱となれの果て?
「逃げ水」かぁ~、いい得て的w
ドラマにしたら、確かに面白そうです。(^.^)/~~~
[ 2008/09/12 03:17 ] [ 編集 ]
ぷぅちゃん☆すごい!!!
介護して、母親して、読書もして、ネットもして・・・元気あるよね~v-91
時間の使い方もお上手なんでしょうね。
私なんて、毎日チンタラと過ぎていくばかりで、お恥ずかしい。
少しはぷぅちゃん☆を見習わなきゃね!
さぁ明日も元気に「いきまっしょ~~い」v-221
[ 2008/09/11 21:10 ] [ 編集 ]
こんにちは^^
ややこしい事してしまい申し訳ありませんでした・・・
私も本はすきです!
というより生きて行く糧のような物です^^
どんなに忙しくとも読書はしますーー;;持って歩きます。
図書館の廃棄処分の本は私も時々頂きます^^
ジャンルは何でもありですがーー;;
今は時代物に嵌ってます。
これからも宜しくおねがいいたします・・・
[ 2008/09/11 18:26 ] [ 編集 ]
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